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神尾記念病院(東京都千代田区神田)は、耳鼻咽喉科疾患に対する高度医療を提供する専門病院です。



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院長あいさつ

患者さんの満足感・安心感・信頼感を得るために全力で取り組みます。

神尾記念病院は、今年で創業100周年を迎えました。耳鼻咽喉科単科の専門病院として1911年(明治44年)に東京・神田で開業して以来、多くの患者さんの信頼と満足のもと今日を迎えることができました。


先代の急逝により2年前に当院を継承いたしましたが、100年という年月が築いたものに支えられて今日の神尾記念病院があると日々感じております。
当院には全国各地から患者さんが来院されます。もちろん首都圏近郊にお住まいの方が多いのですが、北海道や九州・沖縄といった他道府県や、時には海外にお住まいの方も受診されます。当院で治療された各地の患者さんが友人・知人に当院をご紹介してくださることも多く「神尾で診てもらって良くなったと聞いて…」と言われて来院していただくことは大変嬉しく、同時に良質な医療を提供してきた成果と感じております。
また長年当院に勤務し、開業されたドクターが全国各地におられアテンディングドクターとして協力していただいております。この充実した連携体制により、当院での治療後もお住まいの地域に相談できるドクターがいるという安心をご提供できるのも当院の歴史が成せるサービスと自負しております。
当院は『患者さんの満足感・安心感並びに信頼感が得られて、はじめて“良質な医療”を提供したことになる』を基本理念に掲げています。医業を「知識・技術集約型サービス業」と捉えこの理念を掲げていますが、患者さんへの一番のサービスはやはり『治す』ことです。そのため、常に最新の医療技術と知識を有することに尽力しております。人工内耳の手術を日本で初めて行ったのは先代の神尾友和です。治療に限界のある内耳領域に新たな可能性を生み出しました。
鼻領域に関しても副鼻腔炎の手術に内視鏡手術を先駆的に取り入れ、ナビゲーションシステムも10年前から導入しています。ナビゲーションシステムの導入は当時耳鼻咽喉科では珍しいことでしたが、目や脳とも近く安全面でも不安を感じる患者さんが多いなか、そういった不安を少しでも和らげることも重要な使命であると考えたからです。また緊急を要する患者さんにも対応できるよう常勤の麻酔科医を配置しています。
当院スタッフに対しても知識の向上や技術を研鑽できる環境を整えることが高いモチベーションを保つことへ繋がり、ひいては患者さんへの良質な医療を提供できると考えております。
患者さんへの一番のサービスが病気を治すことであるとしても、現在の医療技術や知識では治すことが困難な病気もあります。患者さんの中には、たくさんの病院で診察を受けたものの納得できないと悩まれ、受診される方も多くいらっしゃいます。現実に治せないとされる病気の中には未だ原因すら解明できていないものも多く、ご納得いただく説明を行うことが難しいことも事実です。当院ではそういった患者さんに対しても現状や今後できる治療内容を丁寧にご説明し、次のステップへ進んでいただくための足がかりを作ることも大切であると考えております。

病気に悩む気持ちを治す=『癒し』です。このために就任以来、院内スタッフのチームワークを高めることにも力を注いできました。耳鼻科領域で悩んでいる方は、一度は当院を受診されてください。すべての患者さんが抱える不安な気持ちを癒すためにスタッフ全員がおもてなしの心をもち、最高のチームワークでお迎えいたします。

創業100年を越える、日本で最も歴史と伝統があり、数多くの臨床実績がある耳鼻咽喉科の専門病院としての誇りを持って、患者さんの最後の砦となるべく前進してまいります。そのために現在、より専門性の高い治療を行うべく最新医療機器の導入を行うほか、医師の学会出席も推奨しており、そこで得ることのできた技術や知識を臨床の場に積極的に活用しています。今後も、患者さんを治すこと癒すことに真剣に取り組み、また専門病院としての矜持を持って診療に臨んでまいります。

今後とも、神尾記念病院を宜しくお願い申し上げます。

平成23年10月