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神尾記念病院(東京都千代田区神田)は、耳鼻咽喉科疾患に対する高度医療を提供する専門病院です。



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第11回 看護部勉強会で神尾院長が講義

手術動画を用いて説明する神尾院長

平成25年12月4日に看護部の勉強会を開催しました。

11回目となる今回は、鼻副鼻腔手術を専門とする神尾院長を講師として「鼻疾患について」と題した講演を行い、看護部スタッフのほか臨床検査技師、放射線技師、医療事務、一般事務など総勢約60名が出席しました。

神尾院長は先ず、イラストや写真を用いて鼻腔と副鼻腔の解剖と機能、鼻疾患の症状、鼻閉の原因となる疾患、鼻鏡やファイバースコープ、嗅覚機能、鼻腔通気度といった鼻に関する検査の概要などを説明しました。

続いて、アレルギー性鼻炎に対する保存的治療である薬物療法とアレルゲン免疫療法(皮下投与・舌下投与)については、薬の効能や処方薬の近年の傾向、免疫療法のメリットとデメリット、舌下免疫療法の今後の見通しなどを説明しました。また、外科的治療では局所麻酔下で行う下甲介粘膜焼灼術と全身麻酔下で行う下甲介粘膜切除術について、両者の利点と欠点を比較し、手術動画を交えて説明しました。

そして、事前に職員へ募った質問事項のうち最も多かった、慢性副鼻腔炎とそれに対する内視鏡下副鼻腔手術について、病気と治療の概要、手術適応となる判断基準、術中の危険部位、再発率、一側性の副鼻腔炎で考えられる3つの原因疾患、術後性頬部のう種の発症機序、歯齦部を切開して行うCaldwell-Luc法適応となる症例についてなどをCT画像を用いて解説し、最後に内視鏡下副鼻腔手術の動画を見ながら手術操作について説明を行いました。

講義後のアンケートでは「神尾記念病院に勤める者の知識の共有と向上に繋がると思う」、「資料もとても良くまとめられており、今後に役立つものとなる」などの意見が寄せられ、有意義な勉強会となりました。