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第21回 日本耳科学会総会・学術講演会で発表

発表中の石井医師

平成23年11月24日から26日の間に沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターに於いて開催された、第21回日本耳科学会総会・学術講演会に、石井賢治医師、田中健医師の2名が参加し、一般演題の発表を行いました。

石井医師は「外耳道・鼓膜正常な耳小骨奇形症例の手術成績」と題し、過去6年間に当院で行われた外耳道・鼓膜が正常な耳小骨奇形症例に対する中耳手術のうち、6ヵ月以上経過観察のできた15症例17耳について、各症例の年齢、病態、手術の術式、術前・術後の聴力などを基に分析を行い、聴力改善率が100%であった事、当院で行われている手術アプローチの重要性、同疾患は聴力改善率が高いことから積極的に手術治療を行うべきであること、小児科との連携による地域医療への貢献の必要性などを発表しました。

また、田中医師は「耳硬化症手術例の検討」と題し、過去4年半に当院で行われた耳硬化症手術78耳のうち、初回手術かつ6ヵ月以上経過観察のできた54耳について、手術時の顕微鏡下画像を用いた手術方法の解説のほか、症例の性別・年齢別分布、性別による使用したワイヤーピストン長の分布、術式別の分布、術式別の術後聴力成績等のデータを基に検討・分析を行い、術後聴力成績から見た成功例は、54耳中51耳:成功率94.4%(日本耳科学会判定基準)であることを発表しました。

当院は今後も学会参加・発表を推奨し、中耳手術の知識・技術の研鑽に役立てたいと考えています。