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アブミ骨手術

鼓膜でとらえた音の振動を増幅させて内耳へ伝えることが耳小骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)の役割です。その耳小骨のうち、アブミ骨の動きが悪くなり振動が内耳に充分に伝わらなくなることで難聴を引き起こす病気が、耳硬化症です。そして耳硬化症に対して行う手術が、アブミ骨手術です。

アブミ骨手術には、硬くなったアブミ骨底板を再び動くようにするアブミ骨可動術と、硬くなったアブミ骨の一部を人工のものに換えるアブミ骨置換術とがありますが、アブミ骨底板に小さな穴を開け、アブミ骨をワイヤーピストンに置換する方法が一般的です。人工のものといっても極めて安全性が高く、拒絶反応などは全くありませんが、術後3~4日ほどはめまいを発症することがあるため、手術前を含めて7~8日間の入院が必要です。

この手術によって、耳硬化症の患者さんの聴力の改善が期待できます。