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耳鼻咽喉科の高度専門病院 医療法人財団 神尾記念病院 Kamio Memorial Hospital Foundation |
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●大きすぎたり、炎症を起こすと、耳、鼻、のどに影響 1アデノイドは咽頭扁桃とも言われ、リンパ組織の一つです。口蓋扁桃(いわゆる扁桃腺)やその他の扁桃とともにのどの奥にあり、体の抵抗力(免疫力)に関係しています。4〜6歳をピークに、幼小児期に働きが活発で、大きさも最大になり、10歳を過ぎると急速に小さくなるのが一般的です。 ●アデノイドの慢性炎症はちくのう症の原因に まず、鼻をうしろ側から塞ぎますので、鼻づまり、口呼吸、いびきなどの症状が出ます。アデノイドの慢性炎症から“ちくのう症”を起こして、黄色の濃い鼻汁が出たり、鼻汁がのどに下がったりすることがあります。 ●こどもの滲出性中耳炎を放置すると勉強が遅れがちに! 幼稚園児、小学校低学年児の難聴の大部分は滲出性中耳炎が原因です。テレビの音を大きくする、呼んでも返事をしないという場合、聞こえの検査を受ける必要があります。
●アデノイド増殖症の治療 アデノイドが大きすぎてこれらの症状が生じている場合、薬をつけてもなかなか小さくなりませんので、手術をする必要があります。手術は難しいものではなく、手術後に障害が出ることもありません。“ちくのう症”や滲出性中耳炎を併発している場合、アデノイドを取った上で、それらの疾患を治療していく必要があります。 小学校高学年になれば自然に小さくなるのが普通ですから、症状が軽い場合は、通院治療しながら様子を見ていても良いでしょう。 |
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