グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ

院長あいさつ


1911年に創業した
長い歴史のある耳鼻咽喉科専門病院
当院は、私の曽祖父である神尾友修が1909年(明治42年)に東京帝国大学医学部を卒業し、耳鼻咽喉科学教室で修練した後、1911年(明治44年)に耳鼻咽喉科の専門病院として東京・神田で開院し、祖父・友彦、父・友和が繋いできた110年を超える長い歴史があります。祖父の友彦はドイツに留学し、Wullstein教授より直接『鼓室形成術』という中耳炎に対する聴力改善手術の技術を学び、国内にその技術を普及させることに尽力しました。その一環として、Wullsteinの著書である『聴力改善手術』の翻訳出版が挙げられます。また、父の友和は米国のHouse Ear病院で『人工内耳植込手術』という高度難聴の手術を学び、日本で初めてシングルチャンネル人工内耳手術を行いました。私、友信は2010年に4代院長に就任して以来、これまで築き上げてきたものを継承しながら、さらに発展させるべく、診療に臨んできました。
患者さんへの良質な医療の提供を目指して
当院は医業を「知識・技術集約型サービス業」と捉え、『患者さんの満足感・安心感並びに信頼感が得られて、はじめて“良質な医療”を提供したことになる』を基本理念に掲げています。当院には、首都圏にお住いの方はもちろんですが、北海道や九州・沖縄といった遠方の方も来院されます。こうした方々に良質な医療を提供するため、最新の医療技術と知識を常に不断の努力を続けてきました。先述のように先代院長が日本で初めて人工内耳手術を行ったことをはじめ、鼻の領域では副鼻腔炎の手術に内視鏡を先駆的に取り入れ、2001年には、当時耳鼻咽喉科ではまだ珍しかったナビゲーションシステムを全国に先駆けて導入しました。このような手術治療は経験豊富な常勤医が中心となって行っており、年間900名前後の全身麻酔による手術を行っています。

耳鼻咽喉科の病院として
3施設で目指す「トータルでの聴覚治療」

当院は、全国でも数少ない耳鼻咽喉科の専門病院病院です。
病院本館では診療と聞こえに関する検査や手術を行い、南館では、人工内耳手術後のインプラント調整やリハビリを行っています。これに加え「神尾記念病院附属 聴覚クリニック」では補聴器外来を中心とした診療を行っています。
これら、3施設において「トータルで高度な聴覚疾患の治療」を目指しています。
現在とこれからの
当院の医療体制について
現在、聴覚クリニックでは新生児聴覚スクリーニング後の幼小児難聴の診療体制を整備しており、精密聴力検査から療育指導、長期フォローアップまで対応ができるよう、準備を進めています。
高度な診療を行うにあたっては、他の医療機関との連携が重要です。連携にあたっては、長年当院に勤務し、その後開業されたドクターが全国各地におられ、『アテンディングドクター』として患者さんの紹介・逆紹介を行うことでご協力頂いています。また「医療連携室」では、他院との調整や入院患者さんへの対応などを行っています。連携体制をより強化することで、当院での治療後もお住いの地域に信頼して相談できるドクターがいるという安心をご提供できるようにしています。

患者さんの気持ちに寄り添い、
信頼関係を築く

よりよい医療の提供を実現するために、院内スタッフとのチームワークを高め、患者さんとの信頼関係を築くことを大切にし、全人的な医療の実践を目指してきました。手術を行う際は、患者さんが抱く不安を取り除き、ドクターに安心してゆだねていただける関係性を築くことが大切です。また、昨今はコロナ禍などにより、心理的な要因から不調を感じ、来院される方も少なくありません。病気に悩む気持ちに寄り添い、不安を取り除き、心を癒すことに貢献すると同時に、患者さんに笑顔が戻ると大変嬉しく、今後も良質な医療を提供していきたいと改めて感じる瞬間です。
新型コロナウイルス感染による後遺症(嗅覚・味覚障害、めまい、咽喉の違和感など)は耳鼻咽喉科の対象疾患ですので、これらにお悩みの方はご相談頂ければと思います。
耳鼻咽喉科・頭頚部外科は、聴覚・嗅覚・味覚・触覚という、視覚を除いた五感のうち4つの感覚器を扱っています。よりよく生活をするうえで大切な感覚器だからこそ、気になる症状があれば先延ばしせず、お気軽にご相談ください。症状やお悩みをしっかり把握し、専門性の高い検査や治療が行える最新の機器・施設とともにお迎えし、耳鼻咽喉科専門医が患者さん一人ひとりの立場に立った治療を提供いたします。

今後とも、神尾記念病院を宜しくお願い申し上げます。
  1. ホーム
  2.  >  当院について
  3.  >  院長あいさつ