観光名所
お茶の水・秋葉原・神田界隈の、寺社仏閣をはじめとした観光名所をご紹介します。
ニコライ堂
1891(明治24)年に建てられた国の重要文化財(案内図 11)。
ニコライ堂とは、この堂を建てたニコライ大主教の名前をとった呼称で、正式名称は「日本ハリストス正教会 東京復活大聖堂」。
最大級の本格的ビザンティン様式で、日本最大の正教会の大聖堂。
ニコライ堂とは、この堂を建てたニコライ大主教の名前をとった呼称で、正式名称は「日本ハリストス正教会 東京復活大聖堂」。
最大級の本格的ビザンティン様式で、日本最大の正教会の大聖堂。
千代田区神田駿河台4-1-3
ソラシティから望む
入口から望む
湯島聖堂
1690年(元禄3年)に徳川5代将軍 綱吉によって建てられた、孔子廟(孔子を祀っている大成殿)。
世界最大の孔子像、世に名高い「昌平坂学問所」を開設した由緒ある聖堂(案内図 12)。
関東大震災によって焼失したが、昭和10年に鉄筋コンクリート造りで再建を果たした。この建物が現在の湯島聖堂。
世界最大の孔子像、世に名高い「昌平坂学問所」を開設した由緒ある聖堂(案内図 12)。
関東大震災によって焼失したが、昭和10年に鉄筋コンクリート造りで再建を果たした。この建物が現在の湯島聖堂。
文京区湯島1-4-25
大成殿
仰高門
孔子像
入徳門
神田明神
創建は、730(天平2)年。神田、日本橋、秋葉原、大手町など108の町々の総氏神(江戸総鎮守)。
「だいこく様」「えびす様」「平将門」を祀る。境内には、銭形平次の碑もある(案内図 13)。
正式名称は「神田神社」であるが、一般的に通りが良いので、「神田明神」と呼ばれることが多い。
「だいこく様」「えびす様」「平将門」を祀る。境内には、銭形平次の碑もある(案内図 13)。
正式名称は「神田神社」であるが、一般的に通りが良いので、「神田明神」と呼ばれることが多い。
千代田区外神田2-16-2
御社殿
鳥居
随神門
銭形平次の碑
中央線の赤煉瓦アーチ
JR中央線の御茶ノ水駅から神田川に沿って続く、煉瓦造りのアーチ式高架橋(案内図 14)。
かつて御茶ノ水と神田の両駅の間には万世橋駅が存在し、同駅が廃止となった後、駅舎は2006(平成18)年まで交通博物館の一部として利用された。
その後JR東日本が旧駅舎の壁や階段、プラットホームなどを修復・整備し、2013(平成25)年9月にレストランやカフェ、ショップなどが入る商業施設「マーチエキュート神田万世橋」として営業を開始した。
かつて御茶ノ水と神田の両駅の間には万世橋駅が存在し、同駅が廃止となった後、駅舎は2006(平成18)年まで交通博物館の一部として利用された。
その後JR東日本が旧駅舎の壁や階段、プラットホームなどを修復・整備し、2013(平成25)年9月にレストランやカフェ、ショップなどが入る商業施設「マーチエキュート神田万世橋」として営業を開始した。
千代田区神田須田町1-25-4
アーチ式の赤煉瓦高架橋
遺構を利用して各種ショップが入る
1900年代初頭に造られた階段を修復し、再利用
万世橋駅のホーム跡を利用したデッキ
秋葉原電気街
家電量販店から電子部品の小売店が立ち並ぶ、世界有数の電気街として有名。日本だけではなく、世界各国から観光客が訪れる(案内図 15)。
近年は秋葉原駅周辺の再開発や家電量販店の統廃合、アニメ・漫画・アイドル系の店舗の出店などによって様相が変わりつつある一方で、昔ながらの小売店も残っている。
電気街からJR山手線・京浜東北線のガードをくぐると、大規模家電量販店のヨドバシAkibaがある。
近年は秋葉原駅周辺の再開発や家電量販店の統廃合、アニメ・漫画・アイドル系の店舗の出店などによって様相が変わりつつある一方で、昔ながらの小売店も残っている。
電気街からJR山手線・京浜東北線のガードをくぐると、大規模家電量販店のヨドバシAkibaがある。
千代田区外神田 中央通り付近、秋葉原駅付近
万世橋から電気街(中央通り沿い)を望む
家電量販店も立ち並ぶ
神田古書店街
神田神保町周辺で古書店が密集している地域の総称。都内の古書の約1/3がこの地域に集約している(案内図 16)。
また、古書店だけではなく、三省堂・書泉などの大型書店もある。
また、古書店だけではなく、三省堂・書泉などの大型書店もある。
千代田区神田神保町 靖国通り付近
神田古書店街