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ビジュアル・システムの導入


ビジュアル・システムの導入によるインフォームドコンセントの推進と安全性の向上に取り組んでいます。

外来診察室

患者さんに患部を見せて説明

外来診療室にビジュアル方式による耳鼻科診療ユニットを設備し、インフォームドコンセントに役立てています。

これは、診療用ヘッドライト・耳診察用の顕微鏡にCCDカメラを取り付け、モニター画面に病態の映像を映し出すもので、患者さんに患部をお見せしながら病態や治療方針を説明しています。

手術室

壁面のモニターで手術の進捗を確認する看護師

手術の模様は、リアルタイムで院長室、医局、手術室内、手術室のスタッフルームなどに設置されたモニターに映し出せるようになっており、マイクによって院長や他の医師と検討や相談が随時できるようになっています。
それゆえに、執刀医だけではなく、多くのスタッフの監視下で行われることになり、手術の安全性を高めることに貢献しています。

また、このシステムは研修医や当院職員に対して手術の供覧や教育にも役立てています。手術の詳細は、一部の手術(内視鏡を使用しない鼻の手術、咽喉の手術)を除いてディスクに収録・保存され、医師の学会活動などに活用されています。
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