一般名処方について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
また、現在、一部の医薬品については、十分な供給が難しい状況が続いています。

当院では、後発品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方（一般的な名称を用いて処方箋を発行すること）を行う場合があります。一般名処方によって、特定の医薬品の供給が不足している場合であっても、患者さんが必要とする医薬品の提供がしやすくなります。

一般名処方についてご不明な点等がありましたら、職員までご相談ください。

皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

【一般名処方とは】
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。
そうすることで、供給不足のお薬であっても、有効成分が同じ複数のお薬から選択することができ、患者さんが必要とするお薬が提供しやすくなります。